映画が公開される頃、頻繁に柴咲コウさんがテレビに出ていたので
どうしても彼女が主人公の顔になってしまう。。
「食堂かたつむり」
同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、
倫子はさらに声をも失う。山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。
それは、一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった。
これだけ読むと悲しいけれど、おしゃれーな田舎生活をはじめる女の子の話
確かに読んでいくと食堂やメニューはおっされー
センスのない私は「いいですねーセンスのある人は。。。」とひがみ根性丸出し。。
でもこんなナチュラル系な人にも「どろっとした」部分があってほっとしました。
そして読むにつれ、親子の感動的なお話になって行くのでした
私号泣しましたよ。。
あー、でも食に対して厳しい「りんごちゃん」耳が痛かったよ。。。
さんの運命やいかに!!
文庫本は「巻末に番外編収録」
なにそれ、図書館にこの本の文庫はなかったなぁ。。。。。
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